第7回穂愛留コンサート終演しました

赤穂は小雨で台風の心配もありませんでした


2011年 5月28日(土)
14:00 開演 ( 開場 13:00 )
赤穂市文化会館ハーモニーホール リハーサルルーム
出 演: 竹田加奈子(ピアノ) ・大西泰徳(チェロ)
主 催: グループ穂愛留

プログラム
サン・サーンス/白鳥
フォーレ/シチリアーノ
エレジー
ツェムリンスキー/チェロとピアノのための3つの小品
ポッパー/ハンガリー狂詩曲op.68
ベートーベン/ピアノソナタ第14番「月光」op.27-2
ショパン/序奏と華麗なるポロネーズop.3
ピアソラ/ル・グラン・タンゴ

アンコール
モノー/愛の讃歌

お客様にとても近い距離のサロンコンサートでしたから、演奏に支障が出ないかと心配して頂きましたが、皆さん、本当に静かにじっと聴いて下さって

すごく集中出来ました。
エアコンの関係で会場は湿気が多くとても暑く・・・演奏する二人にとっては蒸し風呂状態

私の方はコンサートグランドピアノではなく、ヤマハの普通のグランドピアノでしたので、ピアノの鍵盤が汗で濡れて滑りそうになりました

お客様も暑かっただろうなあ・・・

でも、私たちにとって充実したプログラムで良い思い出となり、汗を流しながらの熱演となりました


興奮して前夜の寝つきが悪く、冷静なチェロの大西さんには「ナニそれ緊張?


」とからかわれましたが

練習を頑張った証拠と思い気合いで演奏。でも意外と平気で体調も良く、体が最高に火照っているのを感じました。
前半は良かったのですが、後半の月光ピアノソナタ終了後のショパンのポロネーズあたりが一番、火を吹きそうでした

ラストのピアソラのタンゴも情熱的でとても熱くなれました・・・

て、やっぱり暑い会場のせいも多少はあるのでしょうか。

幸せなことに「私たちのデュオはきっと2年前より上達している」という手応えがあり、お互い成長したなあ、としみじみ感じました。


広い会場より近い距離で演奏することにより、お客様と一体になれて・・・本当にあたたかなコンサートでした


実は、終演後にアンケート調査の結果を見せて頂いたのですが、ほぼ満点に近い回答を頂いており「真近で演奏を聴けて満足でした」「迫力があった」「二人の息がぴったり」「また聴きたい」とのことで一安心。「CD出してください」もありましたが

お応えして出したら責任持って買って下さいね

本当にありがとうございました、楽しんで頂けたのなら皆さんと一緒に過ごせた時間がより一層幸せに感じます

終演後は私の生徒代表・邦さんに花束を手渡しで頂けてすごく嬉かったです

穂愛留グループの代表・北原さんからも私達にプレゼントが

二人同じと思ったら、大西さんだけ包装紙にリボンが

実は今日が彼のお誕生日なのでバースデーカード付きでした。


大西さん、お誕生日おめでとう


穂愛留グループの皆様、大変親切にお世話頂きありがとうございました。
次回の私たちのデュオコンサートは
7月31日(日)第8回スピカ夢コンサートです

プログラムは変更することがありますので
コンサート情報を今後、ご確認下さい。