ジョイントコンサート「音とロマンの出逢う夜」終演いたしました

お越し頂きありがとうございました



ジョイントコンサート

音とロマンの出逢う夜

■日時:2013年8月28日(水)18:30開演(開場18:00)
■場所:兵庫県立芸術文化センター(神戸女学院小ホール)
〒663-8204 兵庫県西宮市高松町2-22
■入場料:一般2500円・高校生以下1500円
■出演:
本窪田愛(フルート)
植田祐佳(ソプラノ)
伊藤麻希子(ソプラノ)
大西泰徳(チェロ)
竹田加奈子(ピアノ)
長谷川知里 (ピアノ)
■アクセス:阪急西宮北口駅南改札口スグ
JR西宮駅より徒歩15分(阪急バス7分)
■ プログラム ♪

一部

中田喜直/歌曲集「ほしとたんぽぽ」より(詞:金子みすず)
わたしとことりとすずと
ほしとたんぽぽ
こころ
こだまでしょうか
わらい
悲しくなったときは
植田祐佳(Sop)長谷川知里(Pf)
J.S.バッハ / ポロネーズ
バディネリ BWV.1067
G.フォーレ / シチリアーノ op.78
C.ライネッケ / バラード op.288
本窪田愛(Fl)長谷川知里(Pf)
成田 / 浜辺の歌
山田耕筰 / この道
A.ベルク「7つの初期の歌」より
夜
葦(あし)の歌
ナイチンゲール
伊藤麻希子(Sop)長谷川知里(Pf)

二部
F.ショパン / チェロ・ソナタ ト短調 op.65
第1楽章 Allegro moderato
第2楽章 Scherzo,Allegro con brio
第3楽章 Largo
第4楽章 Finale,Allegro
大西泰徳(Vc)竹田加奈子(Pf)
小林秀雄 / 落葉松
本窪田愛(Fl)植田祐佳(Sop)伊藤麻希子(Sop)長谷川知里 (Pf)
(アンコール

ジョンラター/tomorrow shall my dancing day)

リハーサル前に調律師の番匠守さんにお会いしました

一年ぶりです

気さくで楽しい方なんです。この度は依頼させて頂き再会を

楽しみにしていました

お忙しいスケジュールの中ありがとうございます。さすが

素敵なスタインウェイの音色。そしてお会い出来てお蔭で緊張がほぐれましたよ~



リハーサルのお写真をいつの間にか撮影して下さっていました


番匠さんのサプライズ嬉しかったです

あとスタインウェイのファイル大切にします

また大阪方面でお会いできますように。

夜の公演

お客様より「ほっと一息できました」「トークがありアットホームな感じで温かかった」「明日からまた頑張ります」など優しいお言葉を頂きました




歌って素敵ですね

私は特に日本の歌、言葉の一つ一つに心うたれました。美しい音色にのせて言葉のプレゼントが出来るのは歌だけです。
楽器は心を込めて言葉を音で表します。それも良いのですが、歌は直接、皆さんへメッセージを語ることができるのです

ショパンのチェロソナタ。
ショパンは亡くなる1年前(38歳の時)世話になった親友チェリストの為に、長年の友情に報いる意味を込めて、親友と自分の表現能力を最高に発揮できるように作曲しました



チェロの大西さんとの共演が一番多いので、いつも安心して任せています

今回は私の手が本調子でないこともあり、また違う(いらない)緊張感がありました。
ピアノからのイントロで始まりチェロが入ってきます。それが本番・・・リハと違いとてもゆっくり入ってきたように感じました。私の心の焦りからそう感じただけかもしれませんが・・・。
瞬時に彼からの「落ちついて弾いたら大丈夫。」という意味合いのメッセージを音で感じ「分かりました。」と。冷静に判断し演奏が始まりました

28分間の演奏の出来は、もはや集中力にかかっています。終演後にお互い話した内容は「通し練習も、もっとするべきだったかな~

」でした。でも、まあ何とか乗越えることが出来ホッとしました


半年のお休みを頂き、久しぶりのコンサートでした

両親を初め、たくさんの方々に温かく見守って頂き拍手を頂いた時に「自分に出来ることを生かされているうちは頑張ろう」そのように感じ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
「当たり前」が「当たり前」でないように、皆さんと一緒に日々大切に過ごしていきたいです。

ロビーでの面会をして、お客様をお見送りしました。
右はいつもお越し頂く私の親戚のおば様
弦楽器ヨコノさんです。大西さんも利用してくれていて嬉しいです

弦楽器はお任せ下さい



出演者の皆さん、お疲れ様でした

スタッフの方々、お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました


おまけ

愛犬ショパンちゃん


たれパンダと戦闘中


ショパ「む~」

ショパ「今日は僕の記事がちょっと少ない・・・

」