第8回 スピカ夢コンサート

終演しました


晴天の中、無事終了~


お客様は、佐用町の山の上まで大変だったでしょうにお越し頂き本当にありがとうございました

そしてスピカホール担当・野村さんを始め、ホールスタッフをして下さった佐用町のボランティアの方々。裏方あっての舞台ですから、大変お世話頂きとても感謝しています


2011年 7月31日(日)
14:00 開演 ( 開場 13:30 )
スピカホール
主 催: 佐用町
プログラム



<第1部>出 演:竹田加奈子(ピアノ) ・大西泰徳(チェロ)
ショパン/序奏と華麗なるポロネーズ
ブラームス/チェロ・ソナタ第2番

アンコール
サン=サーンス/白鳥


<第2部>出 演:ヒストリカル・ウインド・アンサンブル
C.モンテヴェルディ/オペラ「オルフェオ」より トッカータ
J.H.シャイン/イントラーダ 他


<第3部>合同演奏
岡野卓一/ふるさと
スピカホールでの演奏は初めてでした

リハーサル中



佐用町の大切な宝物

ピアノ・スタインウェイ。
これぞ

本物

の音でした

ショパンのポロネーズをスタインウェイで弾きたかったので高音が特にキラキラ

感激です


スピカホールは雰囲気、音響がとても良かったです

チェロ・大西さんは音響の素晴らしさにご機嫌

私もピアノ・スタインウェイの豊かな響きにうっとり

二人とも大満足でとってもテンション上がりましたね

こちらは本番のラストステージ



古典楽器
ヒストリカル・ウインド・アンサンブルの笠原雅仁さんを中心に
合同演奏「ふるさと」を演奏しお客様と1つになり合唱しました

終演後


佐用町長さんがお忙しい中、ご丁寧に挨拶して下さいました

クラシックに大変理解があり、このお方の深い想いあっての立派な

スピカホール

です。
『竹田さんを よく (新聞で) 存じております~』
『町長さんを よく (テレビで) 存じております~』


本日の気になる
謎
お客様で高級アメを大量

に私宛で差し入れて下さっていた女性の方

名乗って下さらなかったので心残りです

そしてもう一つ

ひたすら

終演後にお写真を撮って下さっていた男性の方が
いらっしゃったのですが

一体どちら様なのでしょうか。

後から妙に気になりました。

ママと高校時代の親友です

自然いっぱい


ホール内で演奏しても、控え室で休憩してても虫の声がふと聞こえてくるんです。
「虫の声」がこんなに心地良いなんて

夏のコンサートも良いですね!
佐用町の山の上は少し涼しく豊かな環境に心和みました
スケジュール的に「お互い思い切り苦労しているコンサート」を終えて(笑)
「無事終わった~

」
私はとってもリラックス

でも大西さんはコンサートが6日後に迫っているそうで・・・「憂鬱」なんだって

だから終演後にダッシュで家に帰って練習頑張ったみたい


演奏家はそうでなくっちゃ

来週も期待してるよ
今回はスケジュールの厳しい中でのコンサートでした。
特にブラームスのチェロ・ソナタが情熱的で好きですが、かなり重く

理想になかなか近ずけず苦戦しながらの練習でした。でも共演者、お客様、ホールスタッフ・・・「今」という時間は一度しかない訳で、一緒に過ごせることを幸せに思い、それなら一瞬でも輝けるようにと願い日々励みました

素晴らしかったのはピアノ・スタインウェイ。
毎日が順調ではないし、ピアノの絃は切れるはで・・・疲れも溜まっていましたが、本番のスタインウェイは心地良くまさに私への
ご褒美

でした。
「一生懸命」という言葉が好きなのでこれからも1つ1つを大切に頑張ります


スピカホール様


ありがとうございました